2012年6月17日日曜日

大倉高原レポート№17 

大倉高原レポート№17 6月17日(日)

 今回のレポートは、仕事で17日に大倉高原へ行けませんので、14日に登った鍋割山のレポートで代用させていただきます。
 11時30分、表尾根県民の森に到着。平日でしたが、駐車スペースは満杯の状態で、かろうじて1台分があいていました。
 ここから鍋割山へ向かいました。二俣に設置されている登山届けのポストは、新しくなっていました。
 後沢乗越手前の急階段近くにありました大岩が無くなっていました。豪雨で流されたようです。帰路に確認したところ、50メートルほど離れた沢底に転がっていました。改めて自然の驚異を感じました。この岩には毎年イワシャジンが咲き、その季節になりますと、一番最初に見られる場所でした。
 後沢乗越を少し登りますと、半分ほど散ったヤマツツジが咲いていました。標高1,000メートル以上では、まだ見ごろでした。
 13時30分に山頂到着。10人ほどの登山者が寛いでいました。殆どの登山者が名物の鍋焼きうどんを食べていました。
 私は、小丸手前まで歩きまして、また小屋に戻りました。既に時間は14時をまわっていました。小屋に入り、コーヒーを飲みながら草野さんと1時間近く歓談しました。  15時をまわったところで、下山することにしました。霧も少し晴れ明るくなりました。既に山頂には登山者の姿はありませんでした。
 この日見ました花は、サワギク、ウツギ、コバノガマズミ、ギンリョウソウ、ヒメハギ、スイカズラ、花の終わったキンランなどでした。

イカル

ヤマツツジ

ツボスミレ

山頂