2012年12月3日月曜日

4年ぶりのキノコ

2012年12月2日(日)

 本日は、第8回はだの丹沢水無川(みなせ)マラソン大会の日で、混雑が予想されましたので、時間をずらして出かけました。11時半頃に県立秦野ビジターセンターに到着。その後、大倉屋へ。
 大倉屋では、偶然、先に着いていた大倉高原山の家ブログの編集長に会いました。そこで、新調したばかりのデジタルビデオカメラを見せてもらいました。今後は、このビデオカメラでいろいろな取材が行われ、更に進化したブログになるのではと、思いました。今から楽しみです。
 大倉登山口の紅葉が、見ごろになっていました。
 歩きはじめてまもなく、何気なく首を横に向けた先に、スッポンタケが4株ほどありました。このキノコとの出会いは、4年ぶりになります。前回は、2008年11月1日でした。その時は、強烈な臭いで、すぐに分かりました。虫もその周りをぶんぶん飛んでいました。今日見た、スッポンタケは、余り臭いはありませんでした。虫も一匹だけとまっていました。このスッポンタケ、食べたことはありませんが、食用になるようです。
 14時頃に大倉高原山の家に到着。ちょうど、Kさんが、新しいテーブルを製作中でした。山のテーブルとしては、最高の出来ではないでしょうか。プロの職人の技を近くで見ることができました。
 キャンプ場には、珍しく一張りのテントもありませんでしたが、午前中までは、3張りのテントがあったとのことでした。
 朝方は、零℃近くまで気温が下がったようです。15時ごろからは、雪も降ってきました。今年の冬は寒くなるのでしょうか?
 16時頃、大倉高原を下山しました。

大倉登山口

同上

ハナワラビ

ベニバナボロギク 帰化植物

スッポンタケ

 地面から出たばかり
 

スッポンタケ

同上

同上

大倉尾根4番付近

 同上
 

大倉高原手前付近

キャンプ場

大倉高原山の家に向かうヨリさん

テーブル製作中