大倉を登りはじめたころは、小雨が降っていました。一本松辺りから霧に変わりました。
紅葉は、見ごろを過ぎた感がありますが、ところどころで、まだ楽しめました。
いつもであれば、堀山の家あたりが終点ですが、体調がよいのか、なんとか山頂までたどり着けました。霧で、展望はありませんでしたが、それでも登山者は多く、山小屋の前の広場は足の踏み場も無いような状態でした。いまにも抜けそうな三等三角点の隣にリュックを置き、遅い昼食をとりました。ところで、この三等三角点ですが、国土地理院のホームページにある基準点成果閲覧をみますと、現状では亡失になっています。でも、現にここにあります。それとも、この三角点は別物?なのでしょうか。疑問が残ります。三の字も欠けていて一見、二に見えます。
山頂は、居場所がない感じでしたので、10分ほどで下山しました。途中、堀山の家で休憩し、16時少し前に大倉高原に着きました。キャンプ場には、すでにテントが5張り設営されていました。
大倉高原山の家で1時間ほど寛いだ後、帰路につきました。(オ)
一本松手前
堀山付近
塔ノ岳山頂
同上
三角点
同上
大倉高原キャンプ場